現在はマイナーな換金方法
オンラインカジノで得たお金は電子決済サービスや仮想通貨の他に、小切手による換金も可能です。
しかし現在では小切手による換金に対応しているオンラインカジノは減少している傾向にあります。
このページでは、小切手による換金についての特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
換金の流れ
オンラインカジノで小切手による換金を行う流れを下記にまとめます。
一般的には、3つのステップを踏みます。
- オンラインカジノに小切手の発行申請の連絡を行う
- 海外からエアメールで送られてくる小切手を受け取る
- 銀行の外貨両替窓口にて換金する
以上、3つのステップです。
小切手の発行申請を行った後、3~4週間で小切手が届きます。
小切手を受け取る際の注意点ですが、小額の場合は郵便ポストに投函されることが多いです。
しかし高額の場合は配送業者との対面受け取りとなり、受け取りサインも必要になります。
小切手を受け取った際には、金額・発行の日付・振出人(オンラインカジノ)のサインをしっかり確認しましょう。
また、発行の日付にも注意が必要です。
小切手の換金には期限が設けられており、発行した日付から6ヶ月、または3ヶ月の場合もあります。
そのため期限が切れてしまうと無効化されてしまいます、しっかり確認してください。
小切手がただの紙切れになる前に、早いとこ換金するのだ!
換金の際に必要な物
小切手による換金をする際に必要な物を下記にまとめます。
- 小切手
- 銀行通帳
- 身分証明書
- 認印
- 手数料(約2,000~5,000円)
注目すべきは手数料の高さです。
手数料は銀行によってそれぞれ異なりますが、大体2000円~5000円の間になります。
手数料は小切手一枚ごとにかかるので、まとめて換金することを推奨します。
小額で換金した場合、手数料でマイナスになってしまう可能性もあるためです。
また、手続きの際に銀行員から「何の収入か」と尋ねられる場合があります。
その際「オンラインカジノで当たった」と答えると換金を断られてしまいます。
そのため「webの広告収入です」などと回答しましょう。
手数料…めちゃくちゃ高いのだ……
小切手による換金のメリットとデメリット
昔は一般的な換金方法だった小切手ですが
現在、オンラインカジノで小切手による換金方法を選ぶユーザーは極めて少ないです。
それにより、小切手による換金の対応を辞めているオンラインカジノも増えてきています。
それを踏まえて、小切手による換金のメリットとデメリットを以下にまとめます。
メリット | ・銀行を介しているため信頼度が非常に高い |
デメリット | ・小切手の発行から換金手続きまでの期間非常に長い ・必要な物が多くややこしい ・小切手に有効期限が設けられている ・手数料が2000~5000円とかなり高額 |
見ての通り小切手による換金は、メリットよりもデメリットの方が多い状態です。
現在は電子決済サービスや仮想通貨での取引がスムーズで手数料も安いため
よっぽどの理由がない限り、そちらを利用した方が得と言えるでしょう。
今となっては電子決済や仮想通貨も
充分な安全性と手軽さを兼ね備えてるのだ!
まとめ
ここまで小切手による換金方法について解説してきましたが
以下に要点をまとめます。
- 小切手に対応しているオンラインカジノが減少してきている
- 銀行を介しているため信頼性は非常に高い
- 小切手の発行申請から届くまでに3~4週間かかる
- 手数料が2000~5000円かかる
- 電子決済サービスなどを利用した方が得
世の中のデジタル化によって小切手換金は廃れてしまったのだ…
一昔前は小切手による換金がオンカジでは一般的な方法だったのだ!